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アポスティーユ代行

アポスティーユ代行について考える拠り所として、三木清の次の文章を読んでみましょう。
アポスティーユ代行について直接論じているわけでもなく、著作権も切れていますが、
大いに参考となるでしょう。
私の意識された知的生活の殆ど最初の日から、私は学校や教師をあまり信用しなかったし、またそれらから教えられる道徳に大した権威をおくこともできなかった。私は悪戯好《いたずらず》きで反抗的な子供であった。教室では傍視《わきみ》をしたり、隣の生徒に相手になったり、楽書《らくがき》をしたりばかりしていた。けれども成績の良い子供であるという教師たちの評判が私を妙に臆病にさせた。中学時代になってからは権威に対する懐疑と反抗と自己の力を示したいという虚栄心とから私は体操の教師と衝突し、文芸部の主任に反対し、校長に対してまで反抗した。その頃私は弁論の練習をしながら大政治家になろうという空漠な野心に燃えていたのだった。伝統や証権に対する懐疑が悪いことであるとは私は決して信じない。懐疑が悪いこととして否定されなければならない場合はいつでも、第一にその懐疑が徹底していないとき、第二にその懐疑の動機が正しくないときである。懐疑主義者と自称する世の多くの人々と同様に、私も徹頭徹尾懐疑的でなかった。学校や教師を信じなかった私は書物や雑誌を信じた。そして書籍の中でも偉大なる人々が心血を傾け尽して書いたものを顧みることは、旧思想との妥協者として譏《そし》られる恐れがあったので、私は主として虚栄心のためあるいはパンのために書かれた一夜仕込の断片的な思想を受け容れた。なんでも新しいものは真理であると考えられるような時代が私にもあった。私はいわば犬の智恵をもって人間の智恵を疑ったのである。私は少しでも異なったことをいう人の名をなるべく多く記憶したり、ちょっとでも新しいことを書いた書物の題をなるべくたくさんに暗記して、ただそれだけでいわゆる旧思想が完全に破壊され得ると考えていたらしい。
 私の懐疑は私自身の苦しい思索の結果というよりもむしろ私の断片的な知識の蒐集《しゅうしゅう》に本《もと》づいていた。
アポスティーユ代行を考える際のご参考になりましたか?

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